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○偉人伝が流行らない

子供の頃の読み物は
大抵が 偉人伝だった

ナイチンゲールに シュバイツアー
吉田松陰に 西郷隆盛

みな 人類愛に生きた人だ

人類愛に生きるということは
ある意味で 自分を捨てる人たち

坂本竜馬が よき家庭人の生涯を送ったら
明治維新はなかったかも知れない

西郷隆盛が立身出世だけ考えたなら
明治政府は 安定しなかっただろう

自己犠牲的精神で 多くの人のために
生命を使い尽くした人が
偉人と呼ばれることが多い

その偉人伝が流行らない
読ませる親が 偉人を評価していないのだろう
そんな 損をするような生涯を送るなど
バカのすることだ

自分の立身出世のためにだけ 
必死に努力するのだろう

私利私欲の観点からは
偉人など 単に変な人だ

親や社会がそんなだから
子供たちだって 即物的で自分勝手になる
弱肉強食の競争だけは理解できるが
愛や真心 慈悲や思いやりなど
負け犬同士の 傷のなめあいだ

でも 何とか教えたい
子供たちは 教えれば分かるはずだ
大人の社会を見て 幻滅も絶望もするだろう

しかし 過去 偉人と言われる人たちが
身を捨てて 世の中や世界のために尽くしたこと
その事実を知るだけで
必ずや世界の見かたが変わり
自分の人生も変えられる

本当の夢は 私利私欲からは生まれない
無我なる 自己犠牲的精神からこそ
美しい歴史が織り出される

子供たちに 美しい人生と
美しい世界を

偉人伝は その入り口となろう
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