FC2ブログ

アメリカの威光は地に落ちたか

フィリッピンの大統領が、悩乱しているようにみえる。

米国の人権外交に愛想を尽かして、
反米的な態度を露わにしはじめたようだ。

そもそも、世界各国、道徳や倫理は微妙に異なっている。
学術的や科学的な発展の度合いも異なるし、
歴史的な経緯や、宗教的な伝統、
あるいは、地域性や気候の影響まで異なる。

それをアメリカは、傲慢そのものになって、
自国の価値観を、上から目線で世界に強制する。

自分たちでは分からないだろうが、
アメリカだけが神の意向を体し、
アメリカの価値観が世界精神だと信じ込んでいる。

その傲慢さを、しっかりと握りしめながら、
国内に「引きこもり」になるというのだ。

偉そうなままで逃げ腰のアメリカ。
関連してきた諸国は、対応に迫られている。

口先だけで偉そうにしているアメリカには、
もう頼れないとしたら、
フィリピンのように、中国寄りとなって、
リスクヘッジをするしかない。

これが、他人事の笑い話であればよいのだが、
残念なことに、日米同盟も、その恐れが大であるのだ。

ヒラリーが大統領になれば、「引きこもり」と「口だけ」は加速する。
トランプなら、少しマシだろうが、
経済的な問題から、「世界の警察」からは撤退するだろう。

オバマの8年で、口先だけのアメリカは、
その威光を地に落とした。

中国に媚を売って生き残るか。
他の方法が、まだあるのか。

フィリピンの行動は、他人事ではないのだ。
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment