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○ 六大学野球


「おちこぼれ!」

東大の応援席から
対戦相手に対して 飛んだヤジだ

小さい頃から 受験戦争に走らされ

競争社会で
他人を蹴落として 這い上がるだけ

そんな人格形成をされたエリートが
この国を支配する

弱者に対する愛が
果たして どこから出るだろう

適度な競争が 社会の停滞を防ぎ
発展の原動力なのは当然だ

だが 精神性なしでの受験戦争は
単に 計算機として能力が優れ
記憶力というメモリーを増設した
機械を作り出しているだけだ

機械よりなお悪いのは
彼らが魂を持つ人間であることだ

自己中心的
利己主義の権化へと 子供たちを追いやり

結果 子供たちは
地獄の心境をさ迷う

落ちこぼれと揶揄する心から
武士の情けも
騎士道精神も
出てくるはずはない

人類愛も
公共の奉仕も
単なる建て前
人間のフリをするための
仮面にしかすぎない

物心つく前に
人でなしの教育をされた
彼らの悲しさよ

周囲の全ては敵ばかり
友人すら 良くてライバルでしかない
蹴落とすか蹴落とされるか
心は地獄をさ迷う

感謝をすることも知らず
人の情けや 愛のぬくもりも知らず
これでは人類は退化してしまう

人間と動物をわけるものは
その高次な精神性だ
事務処理能力ではない
偏差値でも学歴でもない

最後に問われるのは
その精神性だ
愛の心があるかどうか
慈しみの心があるかどうか

棺を覆うときに
神さまは それのみを問う

愛こそ 全てだ
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