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○ 家族の愛

塩水流俊夫 海軍大尉は 
ゼロ戦で戦い抜いた 戦闘機隊指揮官でした

数多くの空中戦で
多くの部下や同僚を失いながら
自らも 米戦闘機を撃墜しています

敵機の後ろに追尾して
射撃する その時に
「南無阿弥陀仏」
と唱えてしまうと
そう回想されていました

落とし落とされの空中戦
やらなければ やられます

実際に 部下や同僚が ほとんど戦死した状況では
相手に情けなど かけるどころか
生き残ることに 快哉を叫ぶほどでしょう

しかし 塩水流大尉は こう思っていたそうです
「こいつにも親や兄弟があるだろうに」と

苛烈な空中戦の最中にあっても
「家族の愛」が 仕事をしているのです

戦争では 個人的な憎しみや悪は
存在しないでしょうが

もしも 極悪人であったとしても
親や兄弟 さらには夫や妻
自分の子供に対しては
極悪人ではいられません

家族という存在は
神さま仏さまが
「愛を知れ」と
私たちにくださった 慈悲の存在です

無条件に愛の対象である
家族という存在
そして家族愛は

戦場の鬼の心すら 人間に戻すのです

神は愛なり
そして 神の子である我らもまた
愛の存在なのです
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