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○ 飾られた愛

自分が正しいと
思い込む時がある

自分の心と行動が
慈愛に満ちていると
思い込んでいる時もある

飾られた美辞麗句を
愛の言葉だと
自分で誤解していることもある

順風満帆の時ならば
その心根は分からないかもしれない
でも ひとたび逆境が訪れた時
美辞麗句の「愛」もどきは
その実態を 露見する

誉められる時
評価されている時
感謝されている時

そんな時だけ「愛に満ちる」自分がいる

だからその美辞麗句の自分に対して
常日頃 言い聞かせている
「志士たちの気概を忘れるな」と

身は切られて
京の道端に捨てられようと
いや何 それで構わないではないか

小利口に立ち回り
口では美辞麗句を吐き
逆境に身を置けば
自己保身に汲々とする

彼らと志士との
その天地の差よ

美辞麗句は要らぬ
黙って死することが出来るかどうかだ

逆境にあってこそ 人は試される
それでも「愛」に満ちるか否かと








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