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○ さりげない愛

私には 知的障害を持つ兄がいました

幼いころ 共に外出すると 
周囲の視線が痛かったことを 思い出します

そんな時
さりげなく無視してくれることが
どれほど ありがたかったか

このような色々な形で 
愛や優しさは現れます

その時には分からなくて
理不尽だ
不公平だ
おかしい と反発を覚えて

それが 何年もたってから
愛や優しさから出たと
ようやく気づくことがあります

その立場にならなければ 分からないことはあります

自動車を運転して 歩行者の危険行動がわかりますし
子供を持ってみて 初めて見えることもあります
社会人の視点や 部下を持って見えること
海外に出てみて 初めて分かることもあるでしょう

自分が理解不能な範囲で
それまでずいぶんと 
多くの面倒を見てもらっているのです

それがあまりに大きな愛であれば
もしかしたら 一生気がつけないかもしれません

泣いた赤鬼は
自己犠牲の青鬼に対して
気が付いたときには 
何も恩返しできません

小さな自分の立場だけから見ていると
本当の愛に 気が付けないのです

本当の愛は 気づかれもせずに
見返りも
賞賛も求めず
さりげなく 行われます

その一番大きな愛が
神様の愛なのでしょうね
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