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○ とりもちの様な愛

愛とは 風のようにさわやかで
与え切りのものです

見返りも求めず
無我なるのが 本来の愛です

しかし「愛欲」という言葉があるように
風に砂塵が混じり
あるいは異臭が漂うことすらあります

さらには それが「とりもち」のように
べたべたと まとい付くこともあります

親御さんが 子供に接するときに
「とりもち」になる時があります

本来は 純粋な愛から出ているのでしょうが
一般的に
「過保護」
「過干渉」
と言われる行動を取って
子供たちの自立を 
阻害することもあるのです

その「とりもち」は 束縛です
成長した子供が 親の力を乗り越えれば
そこから離陸して 自立できますが
親御さんとは 距離を置くでしょう

束縛から離脱できなければ
「ひきこもり」にすら なりかねません

子供に限らず
「とりもち」のような愛は
他者をペット扱いし
自由を制限し
自立を阻害します
 
愛を与えているように見えて
「とりもち」は その逆
自分の欲です

所有欲に 独占欲の「とりもち」では
愛の名に値しません

「とりもちの愛」なのか
「風のような愛」なのか
たまには 一歩 下がって 
自分を振り返る必要もあるでしょう

「木の下で立って見ている親心」

神様も同じ視線で見守ってくだります



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