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○ 愛の戦い

映画「誰がために鐘はなる」のラスト

負傷で動けない主人公が
味方を逃がすために
単身で止まって戦います

傷から失われていく 生命エネルギー
間違いなく到来する「死」

勇気を奮い起こすために
「自由のため」
「合衆国のため」
「民主主義のため」
いくら理想や思想を口にしても 
力は湧いてきません

そして最後に 
愛のために戦うことに 思いが至ります

「あの子のために」と 
軽機関銃を構えるのです

人は 「愛」のために戦います
太平洋の玉砕戦で
最後の一兵まで戦った 日本の兵隊さんたちも
「愛」のために戦いました

こちらは フィクションではなく本当の話です

飢えと負傷で
身動きできない兵隊さんが
戦友を 生きて故郷に返すための
身を捨てての 撤退の援護

故郷の家族のためにと
写真を眺めて 泣きながらの獅子奮迅

憎しみや憎悪だけで
最後の一兵まで戦えません

彼らは「愛のために戦ったのだ」と
胸を張るのです

人は 愛のために戦います

愛を奪うため ではなく
愛ゆえに 戦うのです









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