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○ 愛は悲しみ

愛とは何かと問われると
悲しみだと答える時がある

もちろん 愛には色々な顔がある
そのひとつが 
悲しみと共にあると思うのだ

「同悲同苦」という言葉がある
他者の悲しみや苦しみを
同じように感じるということだ

他の人が
不幸にある時
悲しみに沈む時

共に悲しみ苦しむ心
その傷に そっと手を当てる心
思わず両手で 受け止めようとする心

これが悲しみと共にある「愛」だと思う

この世の避けがたい苦しみである
生老病死は 確かに苦しい
逆境の中で 肉体的金銭的に不幸なのも
それは大変だろう

それで共に涙することも
愛であることは間違いない
しかし本当に魂が危機に瀕するのは
道を過つ時だ

順境であれ逆境であれ
神仏の示す人の道を外れたり

その道が分からず
闇の方へ続く道を選び
自他の魂を汚す人々

声をからして叫んでも
聞き入れず
自らの魂を汚す人々を見て
悲しみの涙を流すこと

これもまた 本当に悲しい「愛」である

その悲しさの底を
神さまは
慈悲の思いで支えている

愛は悲しさでもあるのだ
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